せっかくの休日なのに、雨でがっかり。
特にまだ小さな子どもがいる家庭は、遊び方に困ってしまいますよね。
「晴れていたら公園やピクニックへ行けるけれど、雨降りの日にはどうしたらいいかわからない」
そんな声も耳にします。
赤ちゃんにはお絵かきやシール貼りなど、3歳以上は体を動かす遊びがおすすめですよ。
この記事では、雨でも楽しめる遊びを、0~2歳の赤ちゃん、3歳以上の子供に項目をわけてご紹介します。
雨降りの日の参考にしてくださいね。
目次
赤ちゃんが雨でも楽しめる遊びについて
まだ比較的運動量の少ない赤ちゃんの場合は、お家遊びで雨でも楽しめるでしょう。
雨でも楽しめる遊びのおすすめはこちら!
- お絵かき
- シール貼り
- おままごと
お絵かきやシール貼りは特におすすめです。
お絵かき
我が家には、1歳半になる赤ちゃんがいます。
雨の日には、お絵かきとシール貼りをしてもらっていますよ。
お絵かきには100円ショップで購入した画用紙と、舐めても安心な素材でできているクレヨンを使用します。
まだお絵かきをできない年齢の赤ちゃんでも、積み木のようにして遊べるクレヨンもあります。
わが家ではベビーコロールを買いましたが、はじめは積み木代わりにして遊んでいました。
今では、自由にお絵かきをしています。
シール貼り
シール貼りも、赤ちゃんが喜ぶ遊びのひとつです。
何枚かシールが入っていて、本のようになった土台に貼って遊ぶことができる、シールブックもあります。
シールブックは、100円ショップでも売ってますよ。
何度も剥がしたり貼ったりすることができるので、渡すと、しばらくの間シール貼りに熱中!
シールは安いので、コスパも良いです。
さまざまな種類のシールブックがあるので、何冊かまとめて購入してストックしておくことをおすすめします。
デメリットは、シールを家具や床に貼られてしまうことですが…。
でも、剥がしやすいシールなので心配いりません。
多くの赤ちゃんが、1歳前後になると歩けるようになります。
そのため、ファーストシューズを履いて、公園やピクニックへ出かけたくなります。
公園や野原で歩く赤ちゃんの姿はとても愛らしく、ママやパパもつい笑顔になってしまいます。
しかし、雨降りの日には公園やピクニックはお預け。
土がぬかるんで、転んでしまったら大変です。
まだ運動量の多くない赤ちゃんの場合は、家の中でも十分に遊ぶことができます。
おうち遊びを充実させましょう!
雨でも楽しめる子供の遊び(3歳~)
続いては、3歳以上の子どもの場合です。
幼稚園に入園するころの年齢になると、ママやパパも驚くほど、体力がついてきます。
平日は幼稚園で思い切り体を動かしていることもあり、なかなか家の中では遊ばせにくくなる年齢になります。
私には、2人の甥っ子がいます。
幼稚園児の頃は、家の近くに住んでいたので頻繁に会っていましたが「私より元気があるな~」と思ったほどでした。
雨降りの日でも外に出て遊びたがります。
とにかく体を動かしていたくて、戦いごっこを挑まれたことも何度かありました。
もちろん子どもによって違うとは思いますが、体力がついてきた分、発散する場所が必要になります。
その場合は、お家遊びではなく、屋内の施設をおすすめします。
ショッピングモール併設の遊び場など
大型のショッピングモールには、子どもの遊び場が併設されていることが多いです。
年齢に応じたゾーンで思い切り遊ぶことができるのでおすすめです。
私が利用した施設では、年齢ごとに遊び場が分けられていたので、小さな赤ちゃんに配慮せずに遊ぶことができました。
きっと楽しい時間を過ごしてくれるでしょう。
電車や飛行機を見に行くのもおすすめ
また、3歳ころになると、電車や飛行機など好きなものが出てくる年齢です。
電車好きな子なら、電車の展示施設へ。
飛行機が好きな子なら、空港へ連れて行ってあげても喜ぶでしょう。
特に空港なら中で食事を摂ることもできるので、お昼ごはんの心配もいりません。
雨の日でも楽しめる遊びは意外とたくさんあります。
家族で素敵な思い出を作ってくださいね。
まとめ
子どもの年齢に応じて、雨でも楽しめる遊びについて、経験を元にご紹介しました。
2歳ころまでの赤ちゃんの場合は、お家時間を充実させてみてはいかがでしょうか。
家でも十分に楽しく遊ぶことができますよ。
シールブックや画用紙、おままごとの道具はだいたいどこでも売っています。
100均に結構ありますよ。
コスパが良いにも関わらず、熱中して楽しく遊んでくれるのでおすすめです。
また3歳以上の子どもの場合は、体を動かすことをメインに考えましょう。
屋内でも十分に運動できる施設があります。
時間によって料金はかかりますが、家の中では決してできない遊びが満載です。
きっと時間を忘れて楽しんでくれますよ。
電車や飛行機など、趣味のある子どもの場合は関する施設へ連れて行ってあげることをおすすめします。
憂鬱になりがちな雨の日ですが、楽しい遊びを見つけて、充実した1日を過ごしてくださいね。